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大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。

だからあなたにおススメめしたい その2(安部)2010年11月29日 月曜日

半年前の当ブログで、気に入ったものは誰かに勧めたいこと、
そして今の一押しは「ノンアルコールビール」であることにを書きました。
その後、ノンアルコールビールに対する周囲の反応は「まあ・・・まあまあだねえ・・・」というものが多かったのですが、
それにもめげずに、ここ最近私が購入し、オススメしたい商品について綴らせていただきます。
◆カーシェアリングサービス

すごい!と思ったのは、カーシェアリングサービス。
某駐車場と、某レンタカーがタッグを組んで全国的に提供されています。
何がすごいかというと、全国津々浦々の駐車場に配置されているレンタカーが、ネット予約ひとつで使えてしまうこと。
クルマが使いたいときだけ、近くにあるステーションを探し、予約をすればそれだけでOK。
しかも支払いはガソリン代込みで15分200円と言う超明朗会計。
さらに、予約した時間にクルマに会員カードをかざせばドアが開き
(ちなみに上の写真がまさにその瞬間です)、利用後には即座に利用時間や
利用距離などのメール連絡がくるという、近未来的なシステム。
まさにクルマの機能的なベネフィットだけを切り売りしてくれる、このサービスにしびれました。
維持費もバカにならないし、たいして乗らないし・・・そんなあなたにおススメのサービスです。
カーシェアリングは様々な企業が参入するも、うまくいかずに撤退することも多いそうで、
私が加入しているこのサービスだけは定着して欲しいと切に願っています。
◆もみの木

続いては、某家具店の「もみの木」。
ご存知の方も多いかもしれませんが、仕組みはこうです。
①生のもみの木を1980円で買って、クリスマスシーズンは家に飾っておく。
②1月になってまた店舗に持っていくと、同額の商品券と交換してもらえる。
③「それって、もみの木はただってこと?」と思わず叫んでしまう
そんなサービスです。

実際のところ、都合2回は(アクセスがいいとは言い難い)店舗を訪れる必要があり、
結局のところもみの木を立てるスタンドやら、装飾品やらも買うことになり、
そもそも2000円は支払うのですが、なぜかすごく得した気分になるサービス。
我が家では、早くもクリスマスムードをかもしだしてくれています。
お子様がいるご家庭には特におススメめの逸品です。
生木のため徐々に枯れていくそうで、願わくばクリスマスまでもって欲しいものです。

これらのほかにも、たくさんあるのですが、紙面の都合上それらは泣く泣くカットします。
お会いしたときに語らせてください。

この半年間にも色々と現れた、私の心を捉える(家族にはガラクタ扱いされているものもありますが)
新たな商品・サービスたち。

それは技術的な向上は必ずしも必要ではなく、
それこそ使い方の切り口や、伝え方の切り口がちょっと新しい、ちょっと面白いなんてことが、
ポイントになることも多いものです。

最後に、そんな私が今欲しいもの。

・炭酸注入機 ⇒ どんな液体でも炭酸化できる驚きのマシーン
・メタルペン ⇒ その名の通り金属で出来ていて、無限に書き続けられる魔法のペン

どちらも、非常に興味深い!
購入の障壁は、今ひとつ利用シーンが浮かばず、私の感情にはビンビン訴えかけてくるものの、
家族に購入の言い訳をするための理性的な必然性を見出せずにいることです。

企業の「本気の姿勢」ってなに?(浜本)2010年10月25日 月曜日

社内外を問わず、ビジネス、プライベートを問わず、私の携帯電話好き、いや携帯マニア、更には変態というイメージが定着しつつあります。
通常の携帯電話とスマートフォンの両方を持つ、所謂「2台持ち」という言葉は既に認知され、実際に2台のケータイを持っている方も周りを見ればよく目にします。
勿論2台持ちを地で行く私ですが、現在、スマートフォンの2台持ちを検討しています。
少なくとも、私の周りでは、まだ出会っていません、、、、変態と言われる所以です。
さて、本題です。
auの本格的スマートフォンの参入により、携帯3社の仁義なきスマートフォン戦争が、より一層過熱していくことが予想されます。
携帯3社のスマートフォンにかける意気込みはいかに?
◆逃げ切りたいソフトバンク
言わずと知れた「iPhone」を日本で独占的に販売し、スマートフォンという言葉は知らないけど、「iPhone」は知っているという人も多いのでは。現状、間違いなくスマートフォンの代名詞。
現在、ソフトバンクが抱える課題は、「電波の弱さ」。正直「iPhone」を使いたいが故にこの問題に目を瞑っている人は多いはず。ソフトバンクは現在、この課題を解決すべく、電波の弱い地域にアンテナを建てています(基地局倍増計画:約6万局⇒12万局)。小型基地局(ホームアンテナ)の無料提供も実施しています。「どうせ口だけだろう!」というユーザーのツイッターの発言に対しても、孫さんは毅然と「男は態度(結果)で示す」と言い放っています。
アンテナ1機いくら?と考えると、私個人としては、まだ繋がらないポイントがいくつかある(ソフトバンクに報告済)ので、成果としての恩恵をまだ体感できていませんが、企業としての本気度は伝わってきます。
◆追従をかけたいドコモ
「iPhone」に続き、「エクスペリア」という対抗機器を発売しています。
発売当初の猛烈なプロモーションの割には元気がないなと感じます。
競合の動きを静観しているのか、最近は主だった活動も目にしていません。
「スマートフォンでもケータイアドレスが使えます!」的なCM告知を実施していますが、有料サービスとは、、、因みに「iPhone」(ソフトバンク)は、従来から無料です。
正直、ドコモの本気度があまり感じられません。
◆攻勢をかけたいau
いよいよ今冬、スマートフォンが発売されます。(現状、発売しているスマートフォンは、携帯マニアとしては認められません)
後発であることを最大限利用し、今までになかった機能を既存のスマートフォンに付加しています。つまり、一般のケータイでできていたこと、例えば「おサイフケータイ」や「ワンセグ」といった機能がスマートフォンにおいても使えるということを前面に打ち出しています。スマートフォンと言えば、ある種の機能制限があることが前提となっていましたが、日本人のケータイユーザー全員をターゲットにするという意気込みが、モノ作りから感じられます。また、「skype」との提携により、一部の通話が無料になるというサプライズコンテンツの発表もあり、本気度がよく伝わってきます。
各社、様々な取り組みを行っていますが、ユーザーにとって企業の本気度が伝わってくるのは、企業にとってある程度の痛みが伴う行いではないかと感じます。自己犠牲の精神には、やはり「本気」を感じざるを得ません。
自己犠牲による疲弊は好ましくありませんが、全くなしでは「想い」は伝わらないと感じます。
これって、すべてにおいて共通する概念ではないかなと感じる今日この頃です。
みなさん最近、どれ位「本気」になっていますか?

(浜本)

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