MRidea vérité

お問い合わせ

スタッフブログ

スタッフ紹介を見る

大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。

はじめまして! 7人兄弟の末っ子、中村です。2024年6月28日 金曜日

はじめまして!
4月1日より市場調査社の一員に加わりました、中村と申します。
40歳を過ぎてからの転職ということもあり、社内の皆さん(特に若い方々)に受け入れてもらえるかハラハラドキドキしておりましたが、寛容な皆さんに仲間として接してもらい(勝手に私がそう思っているだけ…?)、とても充実した日々を過ごしております。

さて、私にとって今回がはじめてのブログ掲載ですので、簡単に自己紹介をさせていただければと思います。

<わたしの家族>

私は7人兄弟の末っ子として誕生し、両親を含めた9人家族で育ちました。

なんてたって、昭和の家族ですから。崖から落ちて頭から流血しても、傷口に赤チンを塗って手当は完了。迷子になることもしょっちゅうで、幼少期はゆる~く自由に育ててもらいました。

「7人兄弟の末っ子」というのはインパクトがあるようで、自己紹介のときには欠かせない私のネタになっております。やはり大家族の部類に入るのでしょうか。

そういえば、先日厚生労働省が発表した2023年の人口動態統計では、合同特殊出生率が1.20で過去最低を更新したということです。
右図のグラフに記載はありませんが、私の一番上の姉が誕生した1964年でも出生率は2.04
これら結果を鑑みると、わが両親ながらあっぱれです。

私自身はというと実は子どもがおりませんで、合同特殊出生率が1.20で過去最低…とか偉そうに言える立場ではないのですが、両親が7人、兄弟も2~3人の子どもを養育しており、我が家系トータルで計算すると、私の分のノルマも達成しているのではないかなと感じております。
※ 1人の女性が生涯に産む子供の数

<前職の経験>

前職でもマーケティングリサーチ会社に勤めておりました。
ただ、B to Cを得意とする当社とは異なり、私自身はB to Bの部門(ケミカル&メディカル)に属しておりました。
ケミカルメーカーや医薬品メーカーの研究開発部門さんが主なクライアントで、リサーチの面でお手伝いをさせていただいておりました。


40歳になって新たな分野へ挑戦したいという気持ちが強まり転職に踏み切ったわけですが、そんな私を拾ってくださった会社に感謝しております。

<今後の抱負>

前職で同じマーケティングリサーチ業界を経験してきたものの、専門分野がまったく異なることから、入社後はイチから勉強する日々。仕事を通して、メンバーやクライアントの皆さんから学ばせていただいております。
学ばせていただいているばかりではなく、1日でも早く戦力として、クライアントの皆さまの事業に貢献できるよう、額に汗して突っ走っていきます!

どうぞよろしくお願いいたします。

中村

4月は何か新しいことをはじめるきっかけになる?(大西)2024年4月26日 金曜日

4月になりました。

新年度が始まりましたね。
みなさんの生活や周りの環境にも変化があったのではないでしょうか。

その4月も気が付けばあっという間に過ぎて、じめじめとする季節が近づいています。
私にとっては花粉症と汗が混じる、とても憂鬱な時期が到来です。

ところで、みなさん4月といえば何を思い浮かべられますか?

私がぱっと思い浮かんだのは、桜、入学式、たけのこの3つですが
みなさんも似たようなものを思い浮かべられたのではないでしょうか。

一般的にどのようなものが想起されるのかを知りたかったので
ネットで検索してみました。

※タイトル:“4月といえばランキング!イベントや食べ物・風物詩などを紹介”

 掲載日:2023/3/22 17:19
 マイナビニュース
 調査時期:2023/3/9
 調査対象:マイナビニュース会員
 調査数:男女合計502人(男性:360人、女性:142人)
 調査方法:インターネットログイン式アンケート

1位 桜(サクラ)(37.5%)
2位 入園式・入学式(16.0%)
3位 新年度・新学期(9.0%)
4位 エイプリルフール(7.4%)
5位 新生活(6.9%)
6位 花粉症(5.1%)
7位 入社式(2.1%)
8位 タンポポ(1.6%)
9位 メジャーリーグ開幕(1.4%)
10位 春キャベツ(1.4%)


※本サイトには11位以降も載っていますので、気になる方は以下からご確認ください。

https://news.mynavi.jp/article/20230322-2631095/


1位はやっぱり「桜」でしたね。
お花見は文化と言われるだけのことはあります。

「入学式、宴会、お祭り・屋台」「公園、お寺・神社、お城」など、
イベントや名所の風景を連想させるため人気があるのでしょうね。

私も毎年欠かさず花見に行っていまして、
今年は奈良県の「箸尾の桜並木」に行ってきました。

広陵市に流れる高田川の堤防に、約500mにわたってのトンネルが続く名所です。

▽箸尾の桜並木

奈良のと言えば山間部の吉野のイメージが強いですが
盆地部にもの名所が沢山あるので、ご興味がある方は来年ぜひ足を運んでみてください。

2位以降には「入園式・入社式」「新年度・新学期」「新生活」「入社式」など
“新しい門出・生活の変化”に関するイベントがランクインしています。

自分が当事者でなくても、新入社員の入社、同僚の転勤、子ども・甥や姪の入学式など、周りの人を介して関わることが多いですよね。

弊社でも、4月から中村が仲間に加わりました。
既に色んなシーンで中村節を炸裂されていて、会社の雰囲気も変化しています(笑)
(次回のブログ担当は中村ですので、楽しみにお待ちください)

そのように、“生活に変化が訪れる”イメージのある4月ですが
“生活の変化”と言っても、思い浮かぶ情景や想いはひとぞれぞれだと思います。

私は毎年のように「何か新しいことにチャレンジしたい」という前向きな気持ちというよりは、
「何か生活に変化をもたらさないといけない」という焦燥感に近い感情が沸いていました。

「何か生活に変化をもたらさないといけない」と感じるということは
裏を返せば「今の生活が物足りなくて、新しい自分に出会いたい」と考えていることであり、、

しかし、明確に目指したい方向があるわけでもなく
新しい習慣を身に付けようと決意しては、結局どれも習慣化せずに終わってしまいました。
(読書や資格の勉強、筋トレ、ランニングなど、苦手なことばかりしようとしていたからかもしれませんが。)

ただ、このブログを書いている時に
今年は不思議とその感情が沸いていないことに気づきました。
つまり、今の生活に充実感を感じているのです。

そっか、今の自分って充実感を感じているのか。
最近どんな変化があったのだろう?

と考えていると、主に3つの変化があったことに気づきました。

1つ目は「仕事の充実」

今の会社に入って6年目になりましたが、任せられる範囲も増えて
自信と責任感をより感じられるようになったからだと思います。

これは毎年の積み重ねにより少しずつ変化しているものだと思うので
最近になってから、急に仕事に充実感を感じだした訳ではないですが
少なからず要因の1つになっていると思います。

2つ目は「食の充実」

2年前に奈良に引っ越してから美味しい食べ物に出会う機会が増えて
に関して間違いなくQOLが向上しています。

特に『サルマメ咖喱』というスパイスカレーのお店にハマってしまい
カレーを食べたい時に他のお店が候補に挙がらなくなるほどになっています。

3つ目は「運動の充実」

先ほど、新しい習慣を作れていないと書きましたが、
実は唯一続いている趣味があり、それがテニスです。

4年前から通い始めたテニススクールが実を結び、
今となっては「趣味がテニス」と胸を張って言えるほどになりましたが
通い始めたての頃は、テニスに対する熱量はそこまで大きくありませんでした。

通い始めたきっかけは単純で、20代後半に差し掛かって健康診断の数値が悪くなり始めたからです。

食べることが好きなので、健康を気にせずに体型を維持しながら好きなものを食べ続けるためには、運動をするしかない、と覚悟を決めるしかありませんでした。
(大好物の甘いパフェやケーキを食べ続けたかった。
また、3年連続で尿酸値の数値が10.0mg/dLを超えていたので、痛風になるのが怖くて…)

数ある運動の中からテニスを選んだ理由は、
ランニングや筋トレといった「一人でもくもくとこなす系」の運動に全く魅力を感じないので、
仲間とわいわいできる系のスポーツがよかったことと、複数人で試合を行うスポーツの中でもサッカーや野球のように練習が厳しそうなスポーツは避けたかったので、候補として残った数少ないものの中からテニスを選びました。

そのようなきっかけで始めたテニスが、今や週末の楽しみで待ち遠しいと感じるほどに、
頭の中がテニスだらけです。

特にここ1年間にテニスで得られた充実感は、特別なものがあります。
明らかにテニスを始めて2~3年目とは異なる感情です。
その感情を言語化できたのは、ほんの数日前にテニススクールで出会った方と談笑していた時でした。

その方は、試合形式のレッスンが終わった後に
「負けて悔しい、、でもあの駆け引きが楽しい」
と言われて、

『ああ、そっか、さっきまで “勝ち負けを決める勝負事” をしていたんだ』
と気づきました。

今思い返せば
社会人になってから負けて悔しいと思うほどの勝負事ってほとんどしていないんですよね。

疑似的には推しのプロ野球チームが負けて悔しいと感じることはありましたが、
当事者としては、友人との麻雀やマリオパーティといった遊びぐらいしか思い浮かびません。

ただ、その麻雀もマリオパーティも、負けた時はどうしようもなく悔しいんですよね。

『勝って嬉しい、負けて悔しい』という感情は人間にとって非常に大切な感情で、おそらく、それが今の生活にハリをもたらしてくれていると思います。

もし、新年度になって何か新しいことを始めたいと思っている方がいましたら
“勝負事”をテーマに探してみてもいいかもしれません。

大西

スタッフ

バックナンバー

ページ上部へ

〒550-0004
大阪市西区靱本町1丁目7番3号
PAX本町ビル
インターネットからのお問い合わせはこちら インターネットからのお問い合わせはこちら 06-6449-1595(代)06-6449-1595(代)