そんな新聞記事を見かけました。
「明治ブルガリアヨーグルト」「クラフトチーズ」「キューピーマヨネーズ」・・・
食卓でおなじみの商品のパッケージをそのまま表紙に使っているものが多く、
いずれもカラフルな表紙で非常にインパクトのある本です。
私は、週末に時折料理をしますが、レパートリーは乏しく、かと言って検索して
作るのもちょっと面倒。
そんな自分にとって、今まで作ったことのない料理を作ることで、献立に変化を
持たせることができる。
馴染みのある商品で意外性があり面白い。(子ども達も喜んでくれる?)
おまけに、冷蔵庫に眠っている調味料を有効活用できる。
本当に良いこと尽くめと思い、いざ本屋へ。。。
そして何冊か立ち読みして、以下の2冊を購入。
(1)「kiri クリームチーズレシピ本」
⇒レアチーズケーキを簡単に作れ、しかも美味しそう!
こちらを元に、子ども達と3時のおやつにも食べるために、
「kiriで作るレアチーズケーキ」を作りました。
(2)「月桂冠社員の酒粕レシピ」
⇒粕汁が結構好きだけど、それ以外の酒粕レシピが新鮮!
こちらは、嫁と自分用に「酒粕入りカルボナーラ」を作りました。
本には詳しい作り方が書いてあり、料理が得意ではない自分でも
迷うことなく完成!
そして実食・・・
【3時のおやつ】「kiriで作るレアチーズケーキ」
●自分「濃厚な味で美味しい!ケーキ屋のような味やんっ!」
⇒作った労力が大いに味の評価に影響してしまっている模様。
●嫁「なんかツブツブ(ゼラチンの固まり)がある。。。まぁまぁかな?」
⇒率直な意見か
●子ども(6歳男)(一口食べて)「僕、おなか一杯だから明日食べようっと」
⇒さすがお兄ちゃん。成長を感じさせる大人な感想だ(泣)
●子ども(2歳女)(一口も食べず・・・)
⇒危うきに近寄らずか。。。
【晩ご飯】「酒粕入りカルボナーラ」
●自分「ちょっとどろっとしてるけど、ほんのり酒粕の匂いもあり美味しい!」
⇒カルボナーラは初めて作ったけど想像以上の出来(味)に感動。
●嫁「これ酒粕入ってる?入れ忘れてない?・・・ちょっとパスタ同士がくっついて食べにくいなぁ」
⇒出された以上、残さず食べよう(汗)
今回の料理は、自分的には80点でしたが、家族的には微妙でした。。。
しかし、馴染みの商品が想像を上回る意外な味になるのは面白かったです。
(家族は迷惑だったかもしれませんが・・・)
次は名誉挽回?も兼ねてkiriで「グラタン・ドフィノワ」(じゃがいも入りのグラタン」にチャレンジして、献立に変化をつけるだけでなく、我が家の定番メニューに加えたく思います!
(佐藤)