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大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。

エスコンF、行ってきました!(石倉)2026年1月13日 火曜日

2026年、新年あけましておめでとうございます!
昨年中は大変お世話になりありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願いいたします。

いきなり、これ余談なんですが、この弊社社員によるブログですが、毎月1名の当番制で、
持ち回りなんですね。
執筆メンバーは10名程度しかいないので、本来は年に1回は連載が回ってくる計算です。
しかし、私が最後に書いたのは2023年10月です。2年以上前です。
うちのメンバー、仕事の納期は守るけど、ブログの期日は、どんだけルーズやねん。
と言いつつ、私も2か月遅れなんですが・・・

なにはさておき、2年分の思いを込めて書いていますので、いつものように「超」長いです。
暇で暇で仕方ないときにお読みいただけると幸いです。

さて、いささか唐突ですが、わたくし、昨年(2025年)の年末に、【エスコンF】に行ってきました。
そうです、プロ野球、北海道日本ハムファイターズの新たな本拠地として、2023年から開業している現時点で国内最新の球場です。(NPB加盟12球団において)

と言っても、わたし別に日ハムファンではないですし、そもそもレギュラー陣含め誰一人選手を知らないです。唯一、監督のビッグボス知っているって程度です…。

そんな私が、シーズンオフで試合もやっていない球場に出掛けて行ったのは、たまたま仕事で北海道に行っていたからという安直なものでした。
ある大切なクライアントさんへの大切な報告会が前日の12月25日に札幌でありまして、その翌日は移動日でとくに用事もなかったので、「せっかく北海道に来たんだし、どこか寄ってから帰ろう」と安直な思い付きで訪問しました。

すでに開業して2シーズン経っているので鮮度感はあまりないのですが、この【エスコンF】を中核施設とした「北海道ボールパークFビレッジプロジェクト」って日本マーケティング協会(JMA)のマーケティング大賞を受賞されているんですよね。
JMAが主催するマーケティング大賞なので、その受賞者スピーチって毎年興味深く聞いているんですけど、その受賞スピーチを聞いたときから、興味そそられていたんですよね。
ただ、北海道だし、おいそれとはいけないなあと思って諦めていた経緯がありました。

思い起こせば、プロ野球の球場って、小学生の頃の西宮球場、甲子園球場を皮切りに、大阪球場、
福岡ヤフードーム(当時の呼び名です)、大阪ドーム、横浜スタジアム、仙台の宮城球場、阪神の二軍球場(尼崎)といくつか行っているのですが、このエスコンFにはびっくりさせられました。

そもそも、皆さん、試合やライブなどのイベントがない日に野球場って行かれたことありますか?
私は初めての経験で、中には入れなくても、外観だけでも見れたらいいなと思って赴きました。
でも、このエスコンFは、普通に営業しているんですね。しかも、入場料もなく無料で入れました。
当然、グラウンドは芝生の養生してるだけで選手は居ないのですが、来場者もそこそこいて、
球場を観察したり、スタジアムツアー(グラウンドに降り立ち、案内してもらうやつです)に参加したり飲食を楽しんだり、レジャーを楽しんだりと、試合がなくても十分楽しめる施設でした。

私が驚いた点を列挙しますね。

❶観覧席

野球場というと、狭い座席スペースに多くの人が詰め込まれるイメージが強かったです。
でも、エスコンFは、足元が広いので、中央の方の席でも余裕で隣の人に気を使うことなく出入りできます。
しかも、座席の横幅が広くゆったりしていて、なおかつシートがクッションになってる。
硬いプラスチックでお尻が痛くなることもなさそうです。
あと、壁が低い。内野席も外野席も壁が低いので、すごく臨場感、一体感があります。
また、屋根が開閉式なので北海道らしい解放感もあります。

❷飲食が充実

シャウエッセンが食べられる日ハム直営のレストランに加え、やまのように飲食店があります。
イートインも充実していて、「売店」みたいな感じではないです。ちょっとしたテーマパークのフードコートみたいな感じ。

❸子供向け施設が豊富

試合のない日でも子供も十分遊べるキッズランドのような施設が多数あります。
しかも、球場外にも「そり滑り」や「バギー」などアウトドアレジャーも充実しています。

❹ペット同伴可能なシートがある

子供だけでなく、ペットももはや家族ですよね。その家族と一緒に観覧できるシートが用意されている

❺グッズ売り場が広い

広いということは、それだけ品揃えがあるということの裏返しでもあり、ファンには堪らないのでは

❻フィールドの天然芝を念入りに養生している

入った瞬間、野菜工場みたいに、芝生に光を充てていました。
一緒に行った後輩から聞くと、以前の日ハムの球場は人工芝で選手の足やひざに負担がかかっていた。
なので、新球場は選手のコンディションを優先的に考え、天然芝を大切にしている模様。

❼ネーミングライツやスポンサードが徹底している

「エスコン」という不動産会社が10年以上50億円以上とも言われる契約で獲得した球場名もちろんそうですが、各出入口(ゲート)やボックスシートのあちこちに企業名が冠になっています。
また、商品などのショウルーム的なラウンジなどもあり、観客以外からの収益力がすごく強いと思いました。

 

❽隣接するクボタのレストランが大人も子供も楽しめる

札幌と言えば、「スープカレー」
その昔、スープカレーを食べるためだけに同僚たちと札幌を訪問したこともあるくらい、スープカレーが好きです。
敷地内に隣接するクボタのレストランで、農機具のクボタだけに野菜にこだわったスープカレーをいただきました。
もちろん、スパイスカレーではないので、そこまで辛くないと予想していたのですが、それにしてもパンチが足りない。
あたりを見渡すと、小学生くらいの子供たちもスープカレーを食べていて合点がいきました。
デフォルトは、子供でも食べられる辛さに抑え、物足りない大人はガラムマサラか何か、辛くする調味料で調整する。
なるほどです。

他にも宿泊施設や野球が観覧できるスパなど、書ききれないのでこの辺りにさせてもらいますね。

もちろん、わたしが野球音痴なので知らないだけで、他の球場でも普通にやってることなのかもしれませんが私が今まで行ったことのある球場とは段違いの初体験だったので、わたしにとっての【野球場】という概念がガラリと変わりました。

試合のある日も無い日も、子供から大人まで、ましてペットも同伴可、観客の金銭負担を減らすための企業協賛、しかも選手にも優しい。

こんな球場があったんですね。
これまで行っていた球場は、どちらかというと、野球の試合を見せることだけに特化しており、ホスピタリティなどターゲットのことは二の次だったような気がします。
※すいません、知らないだけならほんとお詫びします。が、素人から見たらそう見えたということでご了承ください。

ここで、ふと思い出したわけです。
マーケティングって、「まずは顧客の願いを知り、そのうえで叶えるものを作り、そして届ける」ことなんだ、という基本中の基本を。

ともすれば、日々の業務で日常的にマーケティングと向き合うと、えてして「メーカーが作ったものを売るための作戦」に陥りがちで、顧客が置いてけぼりになっているかも。
もちろん、顧客ニーズと、そこにマッチするクライアントのUSPの把握などに努めますが、基本中の基本が少し置いてけぼりになって、【売り込み方】に矮小化してマーケティングを捉えてしまう瞬間があるなと反省した次第です。

せっかく昨年、内閣府認定でJMAが主催するマーケティング検定2級を取得したので、今年は、今一度マーケティングの原点に立ち戻ってマーケティングリサーチというものを見つめ直したいと思った年末年始でした。

2026年も皆さんにとって、よい1年となりますように、祈念いたします。
今年もよろしくお願いいたします。

石倉

【五感】(石倉)2023年10月31日 火曜日

「五感」というコトバは、頻繁ではないものの、皆さんそれなりに使っていませんか。
かくいう私も、56年の人生で100回くらいは使ってると思います、いや、もっとか?

「五感」という、何気なく使っていて、何気なく分かっているつもりでいたコトバの意味をこの度、改めて辞書で引いてみました。

①視・聴・嗅・味・触の五つの感覚。
②感覚の総称。

あら!?
①の意しか知らなかった・・・。

あくまで、「視・聴・嗅・味・触」の五つの感覚にまつわる時にしか、このコトバを使ってはいけないと思い込んでた。
しかし、②の意があるのであれば、五つの感覚以外においても、「五感」を使ってよいことになる。

そうなのね。
実は、①の意だけと思い込んでいたので、今まで自主規制して「五感」というコトバで表現してこなかった思い出があるのです。
ただ、「広義の五感」であれば問題なさそうなので、今日はその思い出話をしてみたいと思います。
また、いつものように無駄に長いので、お忙しい方は読み飛ばしてくださいませ。

※ネタバレ注意※
今後、ロケットの打ち上げを見学予定の方はネタバレの懸念がありますので、このブログは読み飛ばしてください。


さて、先日、あるクライアントさんの案件で、弊社代表の立田と二人で、鹿児島空港に降り立ちました。
空港を出てふと見渡すと、懐かしい建物が!

「鹿児島空港ホテル」

「うわー、何年振りやろ?風輝(ふうき、うちの息子です)が小1やったから16年前か・・・」


2007年4月。

福岡赴任3年目を迎えた2007年4月、ふうきは小学生になりました。
今でこそ180㎝を越えて、偉大(?)なる父を見下ろすようになりましたが、
この頃のふうきは背も低く、まだまだあどけなさを残す幼な子でした。

彼が小学校初めての「夏休み」に入ろうとしていた7月頃、あるニュースに目がとまりました。

【国産H‐ⅡAロケット「かぐや」、種子島宇宙センターから8月16日打ち上げ決定。初の打ち上げ民間移管】

要は、これまでJAXAという国家機関が担っていたロケット事業について、製造だけでなく打ち上げまでをも民間に移管する初のプロジェクトとのことでした。
ちなみに、月を目指すので「かぐや」に命名されたらしいです。

打ち上げの民間移管がどれほど凄いことなのか今だに理解できていませんが、当時の私は単純に、「ロケットの打ち上げ、リアルで見てみたい!今なら種子島近いし」と、短絡的に思いました。

なお、当時のふうきは、トミカのミニカーに夢中で、テールランプとかほんの一部を見せただけで「セリカXX」とかって答えられるトミカオタクの乗り物好きに育っていました。
「どうせなら、乗り物好きのふうきにも見せてあげたい!」
と、さらに短絡的に思いました。
しかも、おあつらえむきに夏休みやん。

奥さんも夏休みの思い出にええんちゃうと快諾。本人ももちろん大喜び!
「ロケット見学男旅」決定です!


当時、福岡空港から種子島空港へは直行便が無く、福岡空港から鹿児島空港でトランジットしてエアコミュータに乗り換えて、種子島空港へ向かう必要がありました。

また、打ち上げ自体は8月16日なのですが、打ち上げ時間にちょうどよい乗継便が無かったので、15日のうちに鹿児島に入り、空港周辺で1泊して、翌朝一番の種子島行きに乗ることにしました。
察しの良い方ならお気づきかと思いますが、その際、私たちが宿泊したのが冒頭にお話しした「鹿児島空港ホテル」だったということです。

さて奥さんの快諾も得られたし、エアーでも押さえようかと予約サイトにアクセスしましたが、かろうじて2席確保できた感じでした。残席はほんの僅か。
なんでこんなローカル線が混んでんの?と最初は謎でしたが、すぐに解けました。

初の民間打ち上げと言うことで、打ち上げ担当の三菱重工業の関係者、JAXA職員、国交省・文科省など関係省庁のキャリア、さらに我々のような見物客、世界中からフリークが集まります。

元々席数の少ないローカル線の椅子取りゲームは過酷と言うことですね。

ま、打ち上げ決定の報道を見て早めに動いたので何とか確保できたと安堵。
あとは男旅の出発当日を待つばかり。


安堵したのも束の間、その後、本当に苦労しました。

紙面の関係(ギネスの反省?)で詳細は省略しますが、ロケット打ち上げって、
予定がまあコロコロ変わる変わる。
やれ、整備不良が見つかったので打ち上げ延期とか、やれ天候不良でまたまた延期とか。

結局、4回ほど、延期が繰り返されました。
そのたびに、数少ない椅子取りゲームを勝ち抜かねばなりません。

1回目の変更、2回目の変更は確保できたのですが、3回目の変更の際に遂に、
席を確保できない事態に陥り、男旅を断念せざるを得ない状況に追い込まれました。

ふうきの楽しみにしていた顔を思い出すと、なんともやり切れず、「神様なんていないのね!」とかって腐っていました。

しかし、なんと我々が取れなかった日程も「整備不良のためさらに9月14日に延期」との報道が出て、即座にリスケ日程で今度こそ座席を押さえることが出来ました。
「神様はいるのね!」と改心した次第です。

しかし、ここで「ちょっと待てよ」と。
9月14日?
おいおい、夏休み終わっとるやん!

どきどきしながら、9月14日は?とカレンダーをめくると、なんと金曜日の平日。
前泊と言うことは、木曜から出発。
うーん、木曜の鹿児島入りまでは学校終わってでも間に合うけど、さすがに打ち上げ当日の金曜は学校を休ませねばならない。
いまでこそ、愛知県が始めた「ラーケーション」みたいに「学習(ラーニング)と休暇(バケーション)」で、学校を平日休んでも問題ない時代になりましたが、当時は、「社会見学」であっても、学校を休ませるなんてけしからん、といった風潮が残るころです。

どうしよっかなあ?学校はどうでもいいけど、最大の難関である奥さんになんて言おうかなあ?
最悪俺だけでも行きたいけど、一度は息子も連れて行こうって決まってた以上、後ろ髪ひかれるなあ、などと悶々としていました。

悩んだ挙句、最後は、あるクレジットカード会社の「お金で買えない価値がある」という当時のCMコピーに背中を押してもらい、奥さんに相談してみました。

すると、奥さん「ええんちゃう?連れてってやったら♪」
あら?拍子抜け。ま、案ずるより産むが易しってことですかね。
ま、これで晴れて、「ロケット見学男旅」が正真正銘、確定しました!

その後、リスケに見舞われることもなく、いよいよ我々はロケット見学男旅に出発したのでした。


種子島宇宙センターは、総面積約970万平方メートルにもおよぶ日本最大のロケット発射場です。

ロケットの打上げ当日は、種子島宇宙センター全域と、打ち上げ地点である射点を中心とした半径3km以内は立ち入り禁止となります。
これは、周辺の安全性確保と、ロケット技術を他国の軍事転用から守る隔離措置らしいです。

我々は、いくつかある見学スポットの中でも、射点から6㎞離れた一番ポピュラーとされる「長谷展望公園」に陣取りました。

現場にはずいぶん早めに着いたのですが、すでに多くの人が集まっていました。
半分くらいが欧米人です。この人たちは、世界中の打ち上げを見て回っていて、種子島にも1か月単位で滞在し、ゆったり構えて打ち上げを楽しみながら待ち続けているフリークらしいです。
分刻みで旅するあくせくした日本人にはない悠久的な思考・行動がうらやましく感じられました。

打ち上げ180秒前からJAXAによるカウントダウンが始まります。
ちょっとしたDJ風で、ギャラリーたちのボルテージを上げていきます。

そのカウントダウンがいよいよ10秒前を知らせます。
さすがに小1でも理解できるらしく、ふうきも緊張しながら紅潮して直立したままその時を待ちます。

サンッ!
ニーッ!
イチッ!


ゼロ~~~!!!

すると、射点からすごい白煙。何かが爆発したような、モクモクと白煙が膨らんでいきます。
も、もしや打ち上げ失敗?ロケットが地上で爆発?

すると、その白煙の中から、何かが、ひょろひょろひょろ~って上にあがっていきます・・・
サイズ感で言うとマッチ棒のような、あるいはロケット鉛筆の1段目みたいなものが、ひょろひょろひょろ~って上に上がっていきます。

何の演出もなく、感慨もなく、ただただ、ひょろひょろひょろ~って上がっていくだけ・・・
えっ、たったこれだけ?あれれ?

ここまであんだけ苦労して、なんども予約取り直して?
一度はあきらめたのに、神のご加護で取り直せたのに?
前泊までして?
ラーケーションなんて無いころに、学校まで休ませて?

こんなんだったら、おうちでビールでも飲みながらNHKで打ち上げの実況見てた方が良かった。
苦労もせずに、よっぽど大きくアップで見れたのに。

ふうきも、つまんなさそう。
なにしてんねやろ・・・
苦労報われず・・・。
失望、脱力、後悔、喪失・・・、色々な感情がこみあげてきていました。

しかし、その17秒後、


「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお~」

って今まで聞いたことが無いような轟音が、地鳴りのように鳴り響く。
とっさに身をすくめ固まるふうき。私も何が起きたかさっぱり分からない。

数秒後に、「おー、これは雷と同じではないか!」と気付きました。
子供のころ、雷が「ぴかっ」と光ってから、音がするまでの秒数を数えませんでしたか?
1秒後に音を聞いたら340メートル先に落ちた。10秒後なら3.4㎞先だなみたいな。

あれと同じです。
秒速340メートルの「音波」が、17秒かけて6㎞離れた我々に轟音を運んできたのでした。

そうそう、「光速」「音速」にはギャップがあるのよね。久しぶりに思い出したわ。
音は遅れてくるものよね。
頭では分かっていたけど、現実社会で6㎞先の「音」が届くなんてことめったにないから、すっかり忘れてたわ。

いやあ、これで来た甲斐あったなと大満足!

その後、ほけーっと数分間、空に舞い上がる、かぐやを眺めながら、やはり現場って大事だな。
光(視覚)と、音(聴覚)のスピードの違いを五感で感じとる。
素晴らしい経験だ!これこそ生きた教育だ!私はなんてすばらしい贈り物を息子にしたのか!

そんな感慨にふけって打ち上げから4分くらい経過したころ、そろそろ十分満足したし、ふうきも飽きてきた様子なので、そろそろ帰ろっかと持ち掛けようとした、その瞬間でした。


「ばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさ~」

立っていられない衝撃に全身が襲われます。
先ほどの轟音と比べ物にならないほどに、カラダが持っていかれるようなものすごい「圧」
実際、ふうきは身体が後ろずさりしています。

またまた、何が起きたのか分からない。
ケンシロウが、攻撃を受けて仁王立ちで必死でこらえながら立ち尽くしている感じ

しばらくして、「圧」の正体が、やっと分かりました。
なんと、ロケットを打ち上げる際に発生する「爆風」だったのでした。

「風速」は、光速音速と比べ圧倒的に遅いので、4分のタイムラグを開けて、6㎞離れた我々に届いたということでした。
それにしても、ものすごい暴風。今まで経験したどの台風よりもすごい。

そして、このタイムラグが意表を突きます。まったく無防備でした。


時速

光速:時速10億7900万km(宇宙を移動する物質の中で最も速い)
音速:時速1225km(旅客機が時速900㎞くらい)
風速:非常に強い風でも時速90km(小学生のピッチャーの平均くらい)

6㎞先に到達する時間

:0.00002秒後
:17.633秒後
:240秒後

知識としては理解しているが、現場にいないと実感できないコトもあるんだな。
テレビやネットを使えば、なんでも分かったような気でいるけど、実際のゲンバにいるからこそ感じられるものってあるな、これは家では経験できない、まさに
「お金で買えない価値」だなとつくづく思いました。(マスターカードさん、さすが!)

「目」で見て、「耳」で聞いて、「全身」で風を感じて!

【五感】と呼ぶには、「風を感じて」が邪魔なので、これまで自主規制してきましたが、今日辞書を引いて「②感覚の総称」としても使ってよいと分かったので、これからは胸を張って言える。

ライブはいい!リアルはいい!バーチャルにはない【五感】で感じ取れる!

バーチャルやAIなんかがもてはやされて、それこそが未来のように語られるが、
【五感】で感じる、【五感】を磨く、これこそが贅沢だと感じた打ち上げ見学体験でした。

これからAIが目覚ましく発達し、その恩恵を喜んで享受したいと思っていますが、一方で、このような【五感】も大切に、【生きて】いきたいなと思いました。

いつもながら、長々とした駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました!

石倉


後記)
ちなみに、このブログを書き終わって最後に読み返していたんですが、風圧って、「触覚」なので、元々、「①視・聴・嗅・味・触の五つの感覚」の意にばっちり含まれていますね。
自主規制するまでもなく、【五感】ってコトバを使っててもよかったんだなと、今さら気付きました・・・。
このブログの背骨を根底から揺るがす事態なのですが、今さら書き直す元気はないので、このまま終わりにしたいと思います。
雑味な読後感を与えてしまい失礼しました・・・。

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