ご存知の方も多いと思いますが、『妖怪ウォッチ』が巷で大人気になっています。
我が家の小2の息子も、たまたまテレビで1回目の放送を見て以来、毎回録画しては同じものを繰り返し見るほどはまっています…。
また、「テレビアニメ」以外にも、「ゲーム」「妖怪メダル(おもちゃ)」「関連グッズ」など、興味を示す範囲は拡がる一方です。
そんな息子を虜にしている『妖怪ウォッチ』ですが、息子の例を参考にヒットの要因を考えてみたいと思います。
我が家の小2の息子も、たまたまテレビで1回目の放送を見て以来、毎回録画しては同じものを繰り返し見るほどはまっています…。
また、「テレビアニメ」以外にも、「ゲーム」「妖怪メダル(おもちゃ)」「関連グッズ」など、興味を示す範囲は拡がる一方です。
そんな息子を虜にしている『妖怪ウォッチ』ですが、息子の例を参考にヒットの要因を考えてみたいと思います。
①わかりやすい内容
『妖怪ウォッチ』に登場する妖怪は、名前や見た目がわかりやすいのが特徴的です。例えば、なんでも諦めちゃう「ムリカベ」、トイレが我慢できない「モレゾウ」、食べ物好きな「ひも爺」。名前を見ただけでもイメージが付きやすく覚えやすいようです。
『妖怪ウォッチ』に登場する妖怪は、名前や見た目がわかりやすいのが特徴的です。例えば、なんでも諦めちゃう「ムリカベ」、トイレが我慢できない「モレゾウ」、食べ物好きな「ひも爺」。名前を見ただけでもイメージが付きやすく覚えやすいようです。
②インパクトの強い歌
テレビアニメやゲームでは「ゲラゲラポーのうた」「ようかい体操第一」という歌が振り付けありで流れるのですが、子どもが聴く度に一緒に踊りながら歌っているので、分かりやすく頭に残りやすい、インパクトの強い歌だと思います。今年の紅白に出る可能性があるかも?
テレビアニメやゲームでは「ゲラゲラポーのうた」「ようかい体操第一」という歌が振り付けありで流れるのですが、子どもが聴く度に一緒に踊りながら歌っているので、分かりやすく頭に残りやすい、インパクトの強い歌だと思います。今年の紅白に出る可能性があるかも?
③複数のメディアで展開
「テレビアニメ」だけではなく、「テレビゲーム」「アーケードゲーム(ゲームセンター)」「漫画・コミック」「妖怪ウォッチ(時計型のおもちゃ)」「妖怪メダル(妖怪ウォッチにセットすると音声が出る)」「ガチャガチャ」「お菓子」など、多岐に渡り、テレビやコンビニ、スーパー、書店、ゲームセンターなど、出掛けると色んな場所で目にし、子どもにおねだりされます(笑)
「テレビアニメ」だけではなく、「テレビゲーム」「アーケードゲーム(ゲームセンター)」「漫画・コミック」「妖怪ウォッチ(時計型のおもちゃ)」「妖怪メダル(妖怪ウォッチにセットすると音声が出る)」「ガチャガチャ」「お菓子」など、多岐に渡り、テレビやコンビニ、スーパー、書店、ゲームセンターなど、出掛けると色んな場所で目にし、子どもにおねだりされます(笑)
④等身大のキャラクター
登場するキャラクター(主人公など)は、ヒーロー的な存在ではなくごく普通の小学生。ドラえもんのジャイアンのようないじめっ子キャラも存在せず、現代風な感じがします。また、妖怪も古典的で怖いものではなく、ダジャレなどのネーミングでどことなく親近感のあるものです。ストーリーは色んなものをパロディ化している部分もあり、笑う要素が随所に見られます。そして、妖怪を退治するのではなく、仲良くなることが目的であり、争うことなく進み、子どもが理解しやすい内容です。
登場するキャラクター(主人公など)は、ヒーロー的な存在ではなくごく普通の小学生。ドラえもんのジャイアンのようないじめっ子キャラも存在せず、現代風な感じがします。また、妖怪も古典的で怖いものではなく、ダジャレなどのネーミングでどことなく親近感のあるものです。ストーリーは色んなものをパロディ化している部分もあり、笑う要素が随所に見られます。そして、妖怪を退治するのではなく、仲良くなることが目的であり、争うことなく進み、子どもが理解しやすい内容です。
⑤コレクション要素
アニメの中で主人公が使う「妖怪ウォッチ」と「妖怪メダル」。それと同じものがグッズ化されており、特に「妖怪メダル」は子どもでも手の届く200円ほど(2枚入り)の値段で売られています。メダルは「妖怪ウォッチ」にセットすれば、アニメと同じように音楽が流れ、音声も出ることが面白いようです。
また、メダルは種類も多く、レア度も異なることからコレクション性が高く、だぶっても友達と交換することも楽しんでいるようです。ただ、売り切れが続出しており、高値で売買されているのが悲しい限りですが…。
今後もしばらく、このブームは続きそうです。
そして、子どもがいつまで『妖怪ウォッチ』にはまり続けるのかも気になるところです。
そして、子どもがいつまで『妖怪ウォッチ』にはまり続けるのかも気になるところです。
(佐藤)