1984年にクラシエフーズより発売された「ねるねるねるね」という砂糖を主成分とした粉末に水を加えて練って食べるお菓子が先駆け的な存在であり、実に30年ほどの歴史のあるジャンルです。
今ではスーパーなどの店頭にカラフルで凝った商品が並んでいます。
商品は赤色や黄色、緑色など、やや毒々しい色をしているため、一見体に悪そうに勘違いされがちですが、赤きゃべつ色素などphによって色が変化する性質を利用しており、着色料や保存料を使用していないものも多く見られます。
この点は親にとって安心です。
価格も100円~200円前後と比較的手頃なものが多く、子どもにねだられると興味レベルでついつい買ってしまいます。
ちなみに、我が家には小3の息子と幼稚園年中の娘がおり、誰に似たのか2人ともお菓子が大好きです…。
今回、小3の息子は「おべんとう」、
幼稚園年中の娘は「ドーナツ」作りにそれぞれチャレンジ!
※いずれもお菓子です
普段、宿題するときもこれくらい集中してほしい…という親の思いはさておき、お菓子を作っているときは2人とも真剣そのもの。
冗談を言ったり、ふざけることもなく、黙々と作っていました。
パッケージの商品のように上手に作って、どんな味か早く食べてみたいというワクワク感がそのようにさせているんでしょうね。
そして、粉末に水を入れたり、手で捏ねて整形したり、チョコのコーティングをしたり…
作ること約30分。
混ぜ混ぜ&ドーナツコーティング |
ようやくそれなり?のものになって完成!!
ドーナツ&弁当 |
しかし食べるのは、あっという間。。。
ドーナツが甘い味なのはもちろんのこと、おべんとうも基本お菓子のため、すべて甘い味付け…
ギャップもまた楽しめました。
子ども達にとって、美味しいと感じるお菓子はたくさんありますが、『作る過程を楽しめる』『自分で作ったものをすぐに食べられる」というお菓子はなかなかなく、これらを叶えてくれる『知育菓子』が今後も進化・発展していくことを
期待してます!
(佐藤)