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大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。

食品メーカー発のレシピ本(佐藤)2012年12月25日 火曜日

最近、食品メーカー監修のレシピをまとめた本が売れている。
そんな新聞記事を見かけました。
「明治ブルガリアヨーグルト」「クラフトチーズ」「キューピーマヨネーズ」・・・
食卓でおなじみの商品のパッケージをそのまま表紙に使っているものが多く、
いずれもカラフルな表紙で非常にインパクトのある本です。

私は、週末に時折料理をしますが、レパートリーは乏しく、かと言って検索して
作るのもちょっと面倒。
そんな自分にとって、今まで作ったことのない料理を作ることで、献立に変化を
持たせることができる。
馴染みのある商品で意外性があり面白い。(子ども達も喜んでくれる?)
おまけに、冷蔵庫に眠っている調味料を有効活用できる。
本当に良いこと尽くめと思い、いざ本屋へ。。。

そして何冊か立ち読みして、以下の2冊を購入。
(1)「kiri クリームチーズレシピ本」
⇒レアチーズケーキを簡単に作れ、しかも美味しそう!
こちらを元に、子ども達と3時のおやつにも食べるために、
「kiriで作るレアチーズケーキ」を作りました。

(2)「月桂冠社員の酒粕レシピ」
⇒粕汁が結構好きだけど、それ以外の酒粕レシピが新鮮!
こちらは、嫁と自分用に「酒粕入りカルボナーラ」を作りました。

本には詳しい作り方が書いてあり、料理が得意ではない自分でも
迷うことなく完成!
そして実食・・・

【3時のおやつ】「kiriで作るレアチーズケーキ」
●自分「濃厚な味で美味しい!ケーキ屋のような味やんっ!」
⇒作った労力が大いに味の評価に影響してしまっている模様。
●嫁「なんかツブツブ(ゼラチンの固まり)がある。。。まぁまぁかな?」
⇒率直な意見か
●子ども(6歳男)(一口食べて)「僕、おなか一杯だから明日食べようっと」
⇒さすがお兄ちゃん。成長を感じさせる大人な感想だ(泣)
●子ども(2歳女)(一口も食べず・・・)
⇒危うきに近寄らずか。。。

【晩ご飯】「酒粕入りカルボナーラ」
●自分「ちょっとどろっとしてるけど、ほんのり酒粕の匂いもあり美味しい!」
⇒カルボナーラは初めて作ったけど想像以上の出来(味)に感動。
●嫁「これ酒粕入ってる?入れ忘れてない?・・・ちょっとパスタ同士がくっついて食べにくいなぁ」
⇒出された以上、残さず食べよう(汗)

今回の料理は、自分的には80点でしたが、家族的には微妙でした。。。
しかし、馴染みの商品が想像を上回る意外な味になるのは面白かったです。
(家族は迷惑だったかもしれませんが・・・)
次は名誉挽回?も兼ねてkiriで「グラタン・ドフィノワ」(じゃがいも入りのグラタン」にチャレンジして、献立に変化をつけるだけでなく、我が家の定番メニューに加えたく思います!

(佐藤)

最近はまっていること(佐藤)2012年4月23日 月曜日

今年に入って御朱印を集め始めました。 
正直なところ、特に大きな目的もなく、知人が御朱印を集めている(集印している)と聞き、御朱印ってどんなものだろ?と興味を持って集め出したのがきっかけです。

御朱印は「記念スタンプ」とは違い、寺社の職員や僧侶、神職などが押印するもので、単に印を押すだけでなく、その下に墨書で寺社名や参拝日などが書かれ、その墨書も含めて「御朱印」と呼ばれており、御朱印に押される印は、神の印であり、御宝印であり、それ自体が神仏の分身といえる大変ありがたいものです。

このように書くと、身構えてしまうかも知れませんが、見た目は和紙にいくつかの墨書きと
朱の印が押された非常にシンプルなものです。
ただし、その場で墨で手書きしてくれることや梵字で墨書きされることも多く、どことなく
味があり、私たちが失いかけている日本人の心に響くものがあるように感じます。

なお、御朱印は本来、寺社に写経を奉納した証として授けられたものでしたが、時代とともに
寺社参拝が一般化したこともあって、現在は寺社問わず参拝の証としていただけるようになってます。
(亡くなった時、棺に納めてもらう人もいるそうです)

ちなみに御朱印は社務所で押印して貰え、値段は300円ほど。
参拝料の掛かるところもありますが、それほどお金がかかるわけではありません。
そんな御朱印ですが、神社やお寺に参拝した証しにもらうということもあり、
年配者中心のイメージがなんとなくありますが、歴史ブームやスピリチュアリズムブーム、
訪れると不思議な力を授かるとされるパワースポットブームなどに後押しされ、
神仏のご利益はもちろんのこと、癒しや元気を求めて若い女性が寺社を訪れる
ケースが増えているそうです。
確かに寺社を訪れると、カメラと朱印帳を持っている30代前後の若い女性が多いように思います。

このように、若い女性の人気を集めていることもあり、京都や奈良などの寺社では、若い女性らを
ターゲットにしゃれたデザインの朱印帳を用意するところも出てきています。
例えば、平野神社の淡いピンクとグリーンの表紙に桜の花を散らした図柄の朱印帳は
「和服にも合う」と若い女性に好評のようです。
(私は今年の干支の「辰」である「雲龍図」(重文)をあしらった建仁寺の朱印帳を買い求めました)

奈良や京都などの古都を有する関西が「上方」と呼ばれて栄えたのと同様に、寺社もまた関西を中心に発展を遂げてきました。
日本で初めての本格的寺院とされる飛鳥寺、大仏で名高い東大寺、弘法大師信仰を集めた東寺、
聖徳太子ゆかりの四天王寺などの大規模な寺院がたくさんあります。

それらの御朱印を集めるには、時間も労力も掛かりますが、末永い楽しみとして、今後も集印していきたく思います。
きっと振り返って見た時に、味があるのはもちろんのこと、旅の記憶を呼び起こしてくれるものにもなると思います。

 (佐藤)

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