大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。
自分の人生も折り返し地点(いや、100歳までは生きる自信はないので残りの人生の方が明らかに少ない【笑】)になり、残りの人生をどんな風に過ごそうかといったことも考え始めるようになった。
働くという視点でみると、残された時間はもっと少ない。
■最近のできごと
【プライベート】
・20代で購入した家のローンが終わった
長かった~でも晴れて自分のモノになったのだ(資産価値は既にないが、、、【笑】)。
頑張った自分を褒めてやりたい。
・長男の一人暮らし
就職して2年が経ち市内に勤める息子は通勤時間も負荷を考慮して一人暮らしを始めた。
高校卒業後、実家を離れた自分からすると遅い巣立ちではあるが自立の第一歩。
親にできることがあれば最大限、協力してあげたい。
・長女の就職先が決まり、来年には卒業。
卒業と同時に一人暮らし(二人暮らし)を計画しているらしい。
妻は面識があるようだが、私はまだ会ったこともない。
私への挨拶を計画しているというのを風の噂で聞いたりする。
・老眼鏡デビュー
ついに断念。長年、私に気を遣って資料を大きめのサイズでプリントアウトしてくれてた後輩諸君ありがとう~。もう普通のサイズで大丈夫だから~【笑】。
【ビジネス】
・会社の役員に
以前はなるつもりはなかったが、自分なりに思うことがあり、就かせて頂きました。
担務の方では結果を残せて、まずは一安心。
ただし目標は、その先にあり、残された時間でどこまでやれるか?
・会社は代替わりに向けてスタート
年号も平成から令和へと変わり、言わば日本国の代表の代替わりを迎えた。
弊社も代替わりの準備に取り掛かっている。
新世代が中心になって会社を営んでいくためのスタートを切った訳だ。
■今後、どう過ごすか
毎日、同じ時間に出勤し、同じ時間に帰宅、休日は必ずお休み、転勤もない、毎日、同じ品質のモノをコツコツと作りあげる。鋏製造の職人であった私の父の毎日(現在は、もちろん隠居してます)である。
そんな父の安定した毎日が私が就職するまでの生活を支えてくれました。
本当に父のことを尊敬しているし、毎日、同じことを繰り返す生活への憧れも父の影響かと思います。
ただ、そんな安定に敬意は示しつつ、変化も楽しめるような過ごし方をしたいと思っています。
安定は現状維持を意味し成長やチャレンジ、新しいものとの出会いとなると何かしらの変化をしていかないといけない。
また変化を受け入れられる自分でないといけない。
まだ見ぬものとの多く出会い、今までに感じたことがないような感情(感動や興奮、高揚)を味わう。
そんな余生を過ごしたいな~(プライベートもビジネスも)と思っています。
(これ遺書ではありませんので【笑】)。
(浜本)
スポーツの祭典「オリンピック」。
日本人選手の活躍もあり、楽しめましたか?
そんな中、気になることがチラホラ
■フィギュアスケート
平昌五輪、なぜフィギュアの試合が午前中に?
私自身は、それほど興味がある訳ではないですが、それでも羽生君は金メダルが取れるのか?宇野君は、どこまで頑張れるのか?そんな目で、フィギュアを観戦していましたが、
「ん?」なんで、朝からやっているんだ?
フィギュア(ホントは羽生君が好きなだけ)をこよなく愛する妻に、「フィギュアっていつも夜にやってなかったけ?」と聞くと、流石、情報通の妻
「アメリカのゴールデンアワーに合わせるためらしいで」「放送局の都合みたいやな」と。
なんだと!!そんな理由で「選手に慣れない時間に競技をさせているのか!!」
■スキージャンプ
ジャンプを見ているときも、同じことを感じました。
なんで、こんな深夜にやっているの?
「レジェンド葛西、めっちゃ寒そうやん」「本人もジャンプどころではないって言ってるやん」「あのレジェンドが弱音、吐いているやん!!」これも放送局の都合なのか?(ヨーロッパ時間に合わせたんですかね?)
■スノーボード
女子のスノーボードを見ている時は、こんなことを感じました。
環境が劣悪(強風が吹き荒れる中、競技は続行)なのか、コース設定の難易度が高すぎるのか、オリンピックに選出されたトップ選手達が、誰ひとりゴールまで辿りつけていない。
「これ転ばずにゴールできたら金メダル貰えるって競技だっけ?」
「強風が偶然、吹き止んだ瞬間にスタートを切れたラッキーな人が金メダル貰えるって競技だっけ?」
「ん~」何かが違うような気がする。
オリンピックの運営サイドと選手達の思惑が全く噛み合っていないような。
本来、全ての競技において、選手達が最も高いパフォーマンスが発揮できるような運営を行う。これが真の姿ではないのかなと思います。
テレビでは「みんな条件は同じですから」というフォローのコトバを耳にしない日がないくらい大人の事情が満載なオリンピック。
誰のためのオリンピックなんでしょうね。
とは言いつつ、我が身に置き換えると、この歳になると、それなりに部下も増え、最高のパフォーマンスが発揮できる環境を整えてあげたいと思いつつ、ビジネスに走れば、走るほど、大人の事情が増えてくる現実。
色々と考えさせられることが多かったオリンピック観戦の経験を、なんとか活かしていきたいと思っています。