大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。
ネットやテレビでご存じの方も多いのではないでしょうか?
ご存じでない方に、どのような診断なのかご紹介させて頂きます。
■5つ程度の質問に答えることで、類人猿タイプが診断されます。
■感情を表に出す「チンパンジー」、「ボノボ」。
対して、感情は内に秘める「オラウータン」、「ゴリラ」。
■仕事の成功や目標の達成を求める「チンパンジー」、「オラウータン」。
対照的に安定した日常を求める「ボノボ」、「ゴリラ」、といった特徴があるようです。
■結果として、職人肌のオランウータン、リーダーシップのあるチンパンジー、
物静かなゴリラ、協調性があるボノボの4つに自分を当てはめてくれます。
この診断を人事に活用し、適材適所の配置をしてバランスよくチーム構成することで、中国地方に展開するスーパー『エブリイ』は実際に業績を上げたそうです。
その内容は、テレビ東京系「ガイアの夜明け」にて「快進撃スーパーの裏側 驚きの人材力!」というタイトルで紹介されたようです。※私が放映を知ったのが後日だったため、ネットで視聴しました。
そこで、弊社でも、この類人猿分類診断をやってみました。
※上記のスーパーのように会社の取組みではなく、この診断を教えてくれた、社内の人が、個人的に、社内の人を診断して回ったというのが実態ではありますが・・・
最初に感じたのは、この診断結果が、実によく当たっていること。
よく研究がなされた成果なんだろうなと感じました。
また、自分の中に、ある変化がありました。
人は元来、利己的な生き物。自分の価値観や意見を相手に押し付けがちです。
でも、相手には、相手の価値観や意見があり、両者が自分の主張を無理に通そうとすると、そこには大きな溝が生まれてしまいます。
「なんで、私の考えが伝わらないんだろう?」
「なんで、聞く耳を持ってくれないんだろう?」
これは、相手も同じことを考えています。
そんな時、この診断結果を両者で共有できていれば、
「なるほど、チンパンジーなので、そう思うんだな」
「相手はオラウータンなので、そりゃ、そう思うわな~」
といった感じに、相手の背景が見えるだけで、自分の意見が伝わらないことに無駄なストレスを感じることがなくなるのです。
これなら、社内のコミュニケーション、いや人とのコミュニケーションがもっとスムーズに、かつ快適になるかも!!
そんなことを感じました。
なかなか、自分勝手な私ですが、この「類人猿分類診断」を使うことで、そんな気持ちにさせてくれるとは、凄いツールだと感心しました。
弊社でも、導入して売上げアップを目指す!?(笑)
(浜本)
突然ですが、以下の方々に、どのような印象をお持ちですか?
最近、色々と世間を騒がせている方々、、、
個人的に思うことがありますが、今回はそこには触れず。
私には持論があり
「悪いことを1回した人は同じことを繰り返す」。
「浮気をした人は、また繰り返す」。
人間の根っこの部分は変わらない。
この考え方自体に様々な意見があると思いますが、最近、思うことがあるのです。
人間なんて、そう簡単に変われる筈がない。
子どもならまだしも、その人の価値観で何十年も生きてきた人たちは特に。
でも、その人の見方は変えることができる。
そう、相手の変化ではなく、自分が変化すこと。
これならできそう(←実際には難しくて、なかなか実践できないですけど)。
相手の見方が変われば、これまで抱いていたその人に対する感情は、不思議と今までのそれとは異なってきます。
これまで、自分の敵ではなかいと思っていた人が、味方ではないかと思えるのです。
多分、その時に相手の本質が変化したのではなく、自分の見方が変わっただけなんですよね。
ただ、相手の見方を変えるには、それなりの時間が必要です。
ただただ時間が過ぎるという意味ではなく、相手のことを本気で理解しようとする時間。
これを持つ勇気?本気さ?が必要です。
「相手に変わって欲しいと願うなら、まずは自分の見方を変えよ!」
弊社の代表に何年も言われ続け、ようやく、この歳でその意味が理解できはじめたオッサンの独り事でした。
いかがです?
私に対して悪いイメージを持たれている方は一緒に熱く語りませんか!!
きっと私が、いい奴に思えてくるはずです(笑)。
(浜本)