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大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。

「真の願い」って?(吉村)2024年8月30日 金曜日

最近、ネットフリックスに入会し、映画やドラマをよく見るようになりました。
その中で、とくに印象に残った「魔法のリノベ」というドラマについて、紹介したいと思います。

【あらすじ】

主人公の真行寺小梅(波瑠)は、大手リフォーム会社の元エース営業マン。しかし、ある失敗をきっかけに退職し、家族経営の「まるふく工務店」に転職します。そこで出会ったのが、営業成績ゼロの福山玄之介(間宮祥太朗)。彼はお人好しで押しが弱く、なかなか契約を取れない状況にありました。

小梅と玄之介はコンビを組み、さまざまな依頼人のリノベーションプロジェクトに取り組みます。依頼人の抱える悩みや問題を解決しながら、彼ら自身も成長していく姿が描かれます。

リノベーションプロジェクトの提案で、小梅と玄之介は依頼人にリノベ案を2つ持っていきます。

1つ目は、依頼人が口にした願いを叶える案
2つ目は、依頼人の抱える悩みや問題を解決し、「真の願い」を叶える案

依頼人は2つ目の案に目を輝かせて、「そうそう、これこれ!」と笑顔になり、主人公たちは「リノベは魔法ですから!」と決め台詞を言います。

このシーンを見た時に、まさに「真の願い」を叶える提供価値が表現されている!と思いました。

実は、弊社で「真の願い」を説明する際に、弊社代表の自宅をリノベした実話を例にあげていたのです(それがあったことで、このドラマに興味を持った気もします)。

「リノベ」での
“行動の観察や言動の中から「真の願い」を発見し、それを叶える案を作ること”
これは、弊社の調査で行うことにもあてはまります。

クライアント様の顧客が抱える「真の願い」を発見し、商品やサービスの解決案を見出せる調査にすること

上記を念頭に置き、弊社も「調査は魔法ですから!」といえるように、誠心誠意向き合っていきたいと思います!

とくに、定性調査(インタビュー)ではただニーズを明らかにするだけではなく、ニーズを深掘りすることが得意な調査手法です。
今回ご紹介した「魔法のリノベ」で行っていたことにとても近く、本人が自覚していない願いや諦めている願いを明らかにすることで、商品やサービスの改善活動に繋げる案や新商品開発の方向性を発見することが期待できます。

とはいえ、クライアント様の「課題/問題」「次の打ち手」に合わせて、様々な調査手法の中からベストな調査設計をご提案させていただきたいと思います。

吉村

はじめまして! 7人兄弟の末っ子、中村です。2024年6月28日 金曜日

はじめまして!
4月1日より市場調査社の一員に加わりました、中村と申します。
40歳を過ぎてからの転職ということもあり、社内の皆さん(特に若い方々)に受け入れてもらえるかハラハラドキドキしておりましたが、寛容な皆さんに仲間として接してもらい(勝手に私がそう思っているだけ…?)、とても充実した日々を過ごしております。

さて、私にとって今回がはじめてのブログ掲載ですので、簡単に自己紹介をさせていただければと思います。

<わたしの家族>

私は7人兄弟の末っ子として誕生し、両親を含めた9人家族で育ちました。

なんてたって、昭和の家族ですから。崖から落ちて頭から流血しても、傷口に赤チンを塗って手当は完了。迷子になることもしょっちゅうで、幼少期はゆる~く自由に育ててもらいました。

「7人兄弟の末っ子」というのはインパクトがあるようで、自己紹介のときには欠かせない私のネタになっております。やはり大家族の部類に入るのでしょうか。

そういえば、先日厚生労働省が発表した2023年の人口動態統計では、合同特殊出生率が1.20で過去最低を更新したということです。
右図のグラフに記載はありませんが、私の一番上の姉が誕生した1964年でも出生率は2.04
これら結果を鑑みると、わが両親ながらあっぱれです。

私自身はというと実は子どもがおりませんで、合同特殊出生率が1.20で過去最低…とか偉そうに言える立場ではないのですが、両親が7人、兄弟も2~3人の子どもを養育しており、我が家系トータルで計算すると、私の分のノルマも達成しているのではないかなと感じております。
※ 1人の女性が生涯に産む子供の数

<前職の経験>

前職でもマーケティングリサーチ会社に勤めておりました。
ただ、B to Cを得意とする当社とは異なり、私自身はB to Bの部門(ケミカル&メディカル)に属しておりました。
ケミカルメーカーや医薬品メーカーの研究開発部門さんが主なクライアントで、リサーチの面でお手伝いをさせていただいておりました。


40歳になって新たな分野へ挑戦したいという気持ちが強まり転職に踏み切ったわけですが、そんな私を拾ってくださった会社に感謝しております。

<今後の抱負>

前職で同じマーケティングリサーチ業界を経験してきたものの、専門分野がまったく異なることから、入社後はイチから勉強する日々。仕事を通して、メンバーやクライアントの皆さんから学ばせていただいております。
学ばせていただいているばかりではなく、1日でも早く戦力として、クライアントの皆さまの事業に貢献できるよう、額に汗して突っ走っていきます!

どうぞよろしくお願いいたします。

中村

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