大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。
突然ですが、みなさまコロナでどんな影響がありましたでしょうか?
昨年の緊急事態宣言時は、弊社でも1カ月以上の在宅勤務となり外出自粛の意識がとても強い時期だったため、初めの1週間は5時間しか外出しなかったことを覚えております。
1週間を過ぎたあたりから身体を動かしたくなったので、柔軟やラジオ体操をするようになったのですが、10日辺りを過ぎたころからそれでは物足りなくなり、毎晩近くの公園をランニングすることにしました。
ランニングは元々嫌いなのでやる気を出すために、ランニングウェア一式をAmazonで購入しました。
届いたウェアを全身にまとってテンション高めでいざ走り出したら、1キロも走らないうちに肺が痛くなり軽くウォーキングをして家に帰りました。
(社会人になってから一切運動をしてこなかったツケがきました。)
まさか、こんなに情けない身体になっているとは夢にも思っていなかったので、何か肺の病気?まさかコロナに感染した!?と本気で慌てていました(もちろん違いました)。
本当にどうにかしないといけないと危機感を覚えたので、人生でランニングを1週間続けたことがなかった私ですが、絶対に1カ月間走り続けてやると初日に覚悟を決めました。
2日目に同じコースを走ると、1日目の肺の痛みが嘘のように無くなっていて初日の1.5倍の距離を走ることができました。
まさか2日目にして改善するとは思っていなかったので気分が良くなり、3日目、4日目…と続き、見事に1カ月間走りきることができました。
なぜ1カ月間も走り続けることができたのか振り返った時に、初日に感じた危機感の影響も大きかったのですが今までのランニングとの違いは「1カ月間走り続けること」を目標にしたことです。
学生時代は全力で走ったり、タイムを縮めたり、一緒に走っている他人に負けじとスピードを出したりと、継続して走ることではなく負荷をかける走りを重視していて、ランニング後はしんどさしか感じていなかったのですが、今回1カ月の継続を目標にしたことで、ランニング後は若干の疲労感と爽快感を感じていました。
筋トレも1週間以上続けたことのなかった私は、初めて部活以外で長期間の運動の成功体験をしました。
今度はヨガと筋トレに取り組もうと思い、YouTubeを見ながらトレーナーと一緒に運動しています。
前回と同様に継続を目標としているため1日3分しか運動していないのですが、たった3分の運動を毎日続けることで、体調面と精神面の両方で健康になっていることを実感しております。
少し前に話題になった『脳を鍛えるには運動しかない!』という本を年末年始に読んで運動を継続することの重要性を肌身で感じたこともあり、仕事が忙しい日でも続けられています。
昨年の4月からコロナの影響で私も生活が大きく変わりましたが、決して悪い変化ばかりではなく、些細な継続も力になる事を実感できた年になったというお話でした。
(大西)