大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。
■自己紹介
はじめまして。2月から入社いたしました竹本と申します。
入社日に、自分の名前の書いてある名刺というものを初めて見ました。感慨深いです。
1枚手帳に貼っています。
そんな私ですが、「リサーチスタッフの竹本です」と堂々と名刺を出せるよう、これから頑張っていきます。何卒宜しくお願いいたします。
■気になっていた飲み物の話。
今回は私が、この間ついに買った飲み物について書こうと思います。
少し高めのスーパーやモールの地下なんかに行くと見かけます。
出典:http://www.assistvaleur.co.jp/
これ。
バジルシードドリンクです。
その名の通り、バジルの種を入れたドリンクです。バジルシードは、水につけると30倍ほどに膨らみ、少量で満腹感が得られること、また、植物の種なので低カロリーで栄養もあることから、健康・美容によいと言われています。ココナッツやアサイーと同じ「スーパーフード」というやつです。
しかし、このドリンク、カエルの卵のような抵抗感満載の見た目なのです。かもめの玉子なら大好きなのですが…(岩手県のお菓子です)。加えて私の場合、「スーパーフードは美味しくない」というイメージがありました。というのも、以前飲んだ「スーパーフード」のココナッツウォーターがすこぶる不味かったのです。海外のセレブが勧めていたからと家族が買ってきてくれたのですが、「海外のセレブどうかしてるぞ」と本気で思う味でした。
が、やっぱり店で見るとその度に気になるので、ついに買うことに決めました。
■飲む前、そして飲んだ感想。
成城石井でドリンクを物色する過程で分かったことが2つ。
1つめはバジルシードドリンクにはお酒とジュースと2種類あったということ。
今回はジュースにしました。味はジュースには少ないライチ味を選択。
2つめは無果汁だったこと。他の瓶も確かめましたが全部無果汁でした。
うーん、心なしか「健康・美容」の文字がかすんだような。
飲んでみると、バジルシードがそれほど大きいものではないので、ゴクゴク飲もうと思えば飲めます。というか、むしろ喉ごしを味わうものらしい。今回ブログを書くにあたり、初めてバジルシードドリンクについて調べたところそう書いてありました。へええ。
味についてはもうライチです。ライチの味しかしません。ライチは全く入ってないのに。よくよく考えるとすごい。
種が苦いのではないかと思っていたのですが、そんなこともありませんでした。種の周りはライチ味で食感はアロエに似ています。種の中心は味がなく、食感はとても小さな胡麻のようでした。
総合評価としては「意外と美味しいやん」でした。
■トライアルユーザーになってみて。
今回初めて買ってみたバジルシードドリンク。
しかし、続けて買うことは多分ないかなと思います。ジュースで解決しようと思うほど健康・美容に関心がないし、どれだけ飲めば身体にいいのかも分からないし、価格も結構高いし。買うとしたらライチ味のジュースが飲みたい時くらいでしょうか。
今回、消費者としての自分を意識することで、改めて「何かを選択し続けてもらうことって難しいな」と思いました。まあ、まず選んでもらうこと自体も難しいのですが。
リサーチマスターの道のりは長いです。
ところで。
バジルシードドリンクについて調べていると、なんと!
ホワイトマッシュドリンクなるものも売っているんだとか。
…ちょっと…気になるじゃないか。
出典:http://www.assistvaleur.co.jp/sp/release/660/
竹本
2016年で30歳を迎え、2017年から30代を駆け抜けていく私なのですが、現在まさかの小学生時代にはまっていた遊びに再燃しています。それは、同世代の男性ならご存知の方も多いはず……そう“ミニ四駆”です。
◆きっかけ
始めたきっかけは、とある深夜番組をみていると、世の中には“ミニ四駆Bar”なるものがあることを知り、「昔好きだったし1回行ってみたいなぁ」と思っていた矢先、バイト時代の知り合いと久々に飲みに行くと、なんとまさか既にミニ四駆をやっていた!そして、その日の二次会で、市内のミニ四駆Barに行って朝帰り…笑、というところが始まりでした。
◆ミニ四駆ブーム再来
実は、今(といっても数年前からのようですが)ミニ四駆は、子供たちだけでなく「ミニ四駆Bar」ができるくらい大人たちの間でも密かなブームとなっているようです。その歴史は、第1次ブーム(80年代)、第2次ブーム(90年代後半)、第3次ブーム(現在)があり、今はその第3次ブームにあたるそうです。そんなブームを繰り返すミニ四駆。なぜ今再び、第3次ブームと化しているのでしょうか。
◆なぜミニ四駆にはまる!?
再燃した自分を内省してみると、要因として以下のようなことが浮かびました。
ちょっとしたきっかけからBarで少し触って懐かしんだだけで終わらないのは、実はミニ四駆は大人の方が楽しめるような環境が整っていて、子供の時に遊んだ世代が大人になり…再び!ということなのかもしれません。
実際に遊んでいる場を見渡しても、今の子供たちというより、子供時代に『第1次ブーム』『第2次ブーム』でミニ四駆を楽しんだ大人たちが再び『第3次ブーム』を作り上げているように感じます。まさにドンピシャ世代である私も、第2次ブームからの復活組として、第3次ブームを牽引していきたいと思います!
(今井)