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大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。

お菓子が提供する価値(佐藤)2015年6月30日 火曜日

子どものお菓子のジャンルに『知育菓子』というものがあります。
1984年にクラシエフーズより発売された「ねるねるねるね」という砂糖を主成分とした粉末に水を加えて練って食べるお菓子が先駆け的な存在であり、実に30年ほどの歴史のあるジャンルです。
今ではスーパーなどの店頭にカラフルで凝った商品が並んでいます。



商品は赤色や黄色、緑色など、やや毒々しい色をしているため、一見体に悪そうに勘違いされがちですが、赤きゃべつ色素などphによって色が変化する性質を利用しており、着色料や保存料を使用していないものも多く見られます。
この点は親にとって安心です。
価格も100円~200円前後と比較的手頃なものが多く、子どもにねだられると興味レベルでついつい買ってしまいます。
ちなみに、我が家には小3の息子と幼稚園年中の娘がおり、誰に似たのか2人ともお菓子が大好きです…。


今回、小3の息子は「おべんとう」、
幼稚園年中の娘は「ドーナツ」作りにそれぞれチャレンジ!
※いずれもお菓子です


普段、宿題するときもこれくらい集中してほしい…という親の思いはさておき、お菓子を作っているときは2人とも真剣そのもの。
冗談を言ったり、ふざけることもなく、黙々と作っていました。
パッケージの商品のように上手に作って、どんな味か早く食べてみたいというワクワク感がそのようにさせているんでしょうね。


そして、粉末に水を入れたり、手で捏ねて整形したり、チョコのコーティングをしたり…
作ること約30分。

混ぜ混ぜ&ドーナツコーティング



ようやくそれなり?のものになって完成!!

ドーナツ&弁当

しかし食べるのは、あっという間。。。
ドーナツが甘い味なのはもちろんのこと、おべんとうも基本お菓子のため、すべて甘い味付け…
ギャップもまた楽しめました。


子ども達にとって、美味しいと感じるお菓子はたくさんありますが、『作る過程を楽しめる』『自分で作ったものをすぐに食べられる」というお菓子はなかなかなく、これらを叶えてくれる『知育菓子』が今後も進化・発展していくことを
期待してます!


(佐藤)

人の振り見て我が振り直せ(浜本)2015年5月25日 月曜日

いきなりですが、

■私が好きなスポーツ

野球、サッカー、テニス、アメリカンフットボール、卓球、陸上、、
■好きではないスポーツ
フィギュアスケート、体操
あとボクシングの判定も苦手です。
要は、得点などで勝ち負けが明確に決定するスポーツを好み、表現などが競われるスポーツが苦手なのです。
金妍児より真央ちゃんの方がいいだろう!!なんでやねん!!
何度テレビに向かって叫んだことでしょう。
プロのジャッジがある指標に基づいてきちんと評価されているのは分かるのですが、得点競技と違い、その採点基準が見えにくい分、どうしても感情が入り、特に日本選手が負けると納得がいかなくなるのです。
最近、話題になっている「イルカの追い込み漁」の議論。
とても不毛な議論だと感じます。
争点は「イルカの追い込み漁」が残虐行為か否か?
私が知る限りでは、ZAMAもJAMAも太地町も、残虐か否かを言うばかりで、その明確な根拠が示されていません。
私の知識、情報不足で、根拠が語られているのかもしれませんが、少なくとも双方に、その想いは伝わっていないように感じます。
本来、なぜ、そう思うのかの議論がもっともっと活発に行われるべきなのだと思います。
ある調査結果で○○は60%という結果が得られました。
ある人は高い数値結果だといい、ある人は低い数値だと言います。
これって正解はないんですよね。
大事なのは、60%が高いか、低いかではなく、
なぜ、高いと言えるのか?なぜ低いと判断したのかの根拠(理由)が語られることが重要なんだと思います。
「高い、低い、多い、少ない、賛成、反対」言うのは簡単。
なぜ、そのように解釈したのかの理由を説明し、そこで共感が得られて初めて真のジャッジと言えるのではないでしょうか?
自戒の念を込めて(汗)。


(浜本)

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