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大阪のマーケティングリサーチの専門機関、市場調査社のスタッフブログです。
日常生活でスタッフが感じたことや、弊社のサービスの紹介をしていきます。

近場で遊ぼう(中野)2022年4月28日 木曜日

3年振りの規制のないGWということで、観光地の宿泊予約はどこも上々だそうですが、

出遅れて「特に予定がない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

そこでお勧めしたい観光地が「大阪市以北住民からは近くて(心理的に)遠い、USJや道頓堀に遊びに来た観光客が足を延ばすには物理的に時間が足りない“堺市”」です。

 

堺生まれ、堺育ちの私が、朝起きて思いつきで出掛けても十分間に合うお勧めの堺観光スポットをご紹介します。名所の観光をきちんと押さえ、伝統工芸体験もしてみたいという方は、事前の計画や予約が必要ですので、公式の観光ガイドを参考にしてください。

あくまで、予定のない日の朝に、郊外のショッピングモールにでも行くか~、特に用はないけれど難波にでも行くか~、に並ぶ選択肢としてのお勧めスポットですので悪しからず。

 

①JR阪和線沿線

(JR阪和線 浅香駅)

JR浅香駅からほど近い浅香山浄水場では約600メートルに渡り約2500株のつつじが植えられており、4月下旬から5月上旬に見頃を迎えます。期間中は浄水場が開放され、賑わいます。GW一押しのルートだったのですが、今年は残念ながらコロナで中止だそうです。浄水場には入れませんが、JR阪和線で大和川を渡る際にもつつじは見えます。

西側にちょっとした森のようになっているつつじに注目してみてください。

 

(JR阪和線 堺市駅)

JR堺市駅直結の堺一の高層マンション、ベルマージュ堺にあるのが『堺 アルフォンス・ミュシャ館』です。チェコ出身の画家アルフォンス・ミュシャの常設の美術館です。実業家の土居君雄氏が生前収集したコレクションが死後堺市に寄贈されたもので、ミュシャの作品はリトグラフも多いのですが、ここにしかない大型の油彩「ハーモニー」は見応えがあります。

季節によって展示内容が変わり、GW中の展示は「アンニュイの小部屋――アルフォンス・ミュシャと宇野亞喜良」です。

 

(JR阪和線 百舌鳥駅)

JR百舌鳥駅に着く手前、西側に見える森のようなものが仁徳天皇陵です。仁徳天皇陵は中には入れないのですが、その大きさは十分体感できると思います。仁徳天皇陵横の横手には周辺の古墳情報が展示された最近できたばかりの「百舌鳥古墳群ビジターセンター」があります。その近くの「お土産ショップ もず庵」は、堺市に本社を構える「前田のクラッカー」の種類が豊富でお勧めです。

仁徳天皇陵の南に位置する「大山公園」内には堺市の歴史にまつわる品が展示された「堺市博物館」もあります。堺の歴史をテーマにした設計になっている「日本庭園」、抹茶と干菓子がリーズナブルにいただけるスポットもあります。

 

 

②南海高野線 堺東駅周辺

堺の繁華街と言えば堺東、ここにある「堺市役所21階展望ロビー」は仁徳天皇陵観光には欠かせません。全長486メートル、35.8メートルの仁徳天皇陵は、近くに寄っても森にしか見えません。仁徳天皇陵の全貌が見えるのはこの展望台だけです。堺市以南は高い建物が少ないため、富田林の方までよく見えます。

 

ちょっとした飲食スペースもあり、インスタ映えする食事も摂ることができます。

 

堺東駅からバスで約6分、「さかい利晶の杜」は、1階が「千利休茶の湯館」、2階が「与謝野晶子記念館」です。

また、まだ行ったことはないのですが、今年3月にオープンしたばかりの「シマノ自転車博物館」も堺東駅から徒歩圏にあります。

 

③おまけ

与謝野晶子の歌碑は堺市内に26ケ所あるそうです。下の3つは上記でご紹介した場所にあるものです。スタンプリー感覚で巡るのも楽しいかも?!

 

(中野)

個々の存在について(中野)2019年9月30日 月曜日

ブログやTwitter、掲示板などで、知らない人の生活や体験、意見を見るのが好きで、毎日結構な時間を費やしてしまっている。過去の、現在の自分に似ている人、未来の自分かもしれない人、選択が違えば現在の自分だったかもしれない人。ドラえもんの「もしもボックス」で行ける世界が、部屋にいながらにして実現する。
共感できる人、共感できない人。事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもので、下手な小説やノンフィクションよりもずっと面白い。ゆるやかに世論が変化する様子を見ていると自らが歴史の中にいることが実感できるし、人が悩み成長する姿は、さながら子育ての疑似体験である。

 

今に始まったことではないが、世の中には何者かになりたい人が多い。自らが発信できるにようになったことで、有名になるルートが増え、強みとしてアピールできるものが増えた。Twitterでフォロワーがたくさん欲しい人達に対して、●●をしている(したことのある)×△△といった自己PRをすることを指導している一派があるらしく、営業成績一番を取ったことのあるママとか、田舎に暮らす経理のプロといったプロフィールをよく見る。
掛け合わせることで希少価値を演出するのが目的のようだ。これのよいところは、たまたま経験したことがそのまま強みになることである。就職した会社を3日で辞めたことも、パートナー選びに失敗したかもしれないことも、自らの失態で借金ができたことも、どんな自虐的なことでもアピールポイントになる。
また、「誰でもやろうと思えばできるけれどもやらないこと」を敢えてやることも、何者かになるには手っ取り早い手法だ。会社を辞めて世界一周とか、初心者だけど●●に挑戦といった類のものである。これは後に引けなくなって、危険な行為の結果、自らの命を失う人もいる。何者かになるのも命がけだ。

 

インターネットの世界の歴史は浅く流れは速い。何者かにならなくても、私達の存在が過去からの誰かの行いの結果であるように、私達の存在は嫌でも未来に繋がっている。と思える映画を今年見た。

 

映画『盆唄』予告編

 

100年以上前に福島からハワイに移住した人達の子孫が、現在もハワイで福島の「盆唄」での盆踊りを続けている。震災後、散り散りになった福島県双葉町の人達が、地元の「盆唄」の存続の未来をハワイの人達に託すというドキュメンタリー映画である。ハワイと福島の繋がりを探る過程で、福島の「盆唄」を守っていた人達も、実は稲作指導のために富山からやって来た人達の子孫であることが分かる。
ハワイ移民の人達が苦労して開拓したサトウキビ畑は、今はもうない(2016年に最後のサトウキビ工場が閉鎖され、ハワイの砂糖産業は幕を閉じた)。だからといって、サトウキビ畑を苦労して開拓した人の行為が無駄であったとは言えない。

 

インターネットで見る世界は近視眼的になりがちだが、それに捉わられず、もっと重層的で広いスケールで物事を捉えたいものである。

(中野)

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